諸田コウのベースギャラリー#1・エレキベース編その1です。
GALLERY #1 :ELECTRIC BASS 1
■アイバニーズ■フェルナンデス■クレイマー

IBANEZ MC-940:「諸田巣天狗」

入手:83年頃
ボディ:マホガニー・アッシュ
ネック:メイプル
指板:エボニー
フレット数:フレットレス(24フレット相当)
PU:PJタイプ
ジョイント:スルーネック
コントロール:なし

アイバニーズ製ベース。これ以前に入手したベースは全てステージ上で破壊。(!)当時のステージングの激しさを物語る話である。
内蔵されていたサーキットを取り払ってしまったため現在は音が出ない。
ボディカラーは諸田自らスプレーで塗装したネイビーブルー。
なお、名前の読みは諸田巣天狗と書いて諸田スティングとよばなければいけない!。
一時期ケーラーのアーム付きにしていたが現在はノーマルブリッジに戻されている。

FERNANDES:「PP君」

入手:88年頃
ボディ:メイプル
ネック:メイプル
指板:エボニー
フレット数:フレットレス(24フレット相当)
ジョイント:4点デタッチャブル
コントロール:ボリューム・バランサー

フェルナンデスで制作してもらった4本のベースの内の1本。
セイモアダンカンのクォーターパウンドPタイプ・ピックアップをマウント。
そこからPP君の名が付いたらしい。
写真では暗くて見えないがコントロールノブの位置が変わっている。ブリッジはバダス2タイプ。

KRAMER:「有海(アルミ)」

入手:89年
ボディ:ウォルナット・メイプル
ネック:アルミニウム・メイプル
指板:エボノール
フレット数:フレットレス(20フレット相当)
ジョイント:3点デタッチャブル
コントロール:2ボリューム・ミニスイッチ

もともとはフレット付きのモデル。フレットレスにするとミックカーン(JAPANのベーシスト)風のサウンドがだせると聞いてすぐに購入して加工したらしい。
ボディは諸田の好みの銀色にリフィニッシュされている。
ソフトバレエや山瀬まみのレコーディングなどスタジオの仕事でよく使用された。重量があるためライブではあまり使わなれかった。

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