このページは、DOOMアルバムディスコグラフィーページです。 (2005.8.18一部改定しました。)
DOOMディスコグラフィー
KILLING FIELD...
    KILLING FIELD.../DOOM
    1. ROCKING RUSSIAN
    2. KILLING FIELD...
    3. GHOSTS OF PRINCESS
    4. BAD PRIEST
    5. FENCE AND BARRICADE

DOOMのメジャーアルバム第1作。 平和をイメージさせる鳥のさえずりでこのアルバムは幕を開ける。

一瞬の沈黙の後に、その静けさは諸田の地底から響いてくるような不気味なベース音によって破られる。DOOMワールドへようこそ。

プログレッシブ、ハードロック、ヘヴィメタル。どのジャンルにも当てはまらない、まさに「DOOM」としかいえないサウンドである。

ハイテクニックプレイの連続と、複雑な曲の構成に初めは難解な印象を受けるかもしれないが、聞き込むほどにその良さがわかる、奥の深い作品。ライナーノーツによると諸田はこのアルバムでウッドベースも弾いているとのこと。

レコード番号は、VICTOR INVITATION VDR9059。

一般のCDショップでは余り見かけないが、秋葉原のヤマギワソフト館1F(TEL/03-3253-2111)には、いつも常備している(はず)。僕が買った後も速攻で補充されていた)
もしかしたら、濃い店員がいるのかも?


追記:2005.8.18
サイト開設当時はヤマギワに在庫があったのですが、2005年8月現在リニューアルオープンしたヤマギワソフト館にて確認した所、在庫はありませんでした。
このときに燃えちゃったのかな?(違うか)


COMPLICATED MIND
    COMPLICATED MIND/DOOM
    1. COMPLICATED MIND
    2. FALL RAISE,AND...
    3. THE BOY'S DOG
    4. BRIGHT LIGHT
    5. SLAVE OF HEAVEN
    6. KINGDOM OF SILKROAD
    7. CAN'T BREAK MY...WITHOUT YOU
    8. PAINTED FACE
    9. POOR BOY CONDITION
    10. NERVOUS BREAK DOWN

ドゥームのセカンドアルバム。1988年発表。

ラウドなサウンド、シャープなリズム、息をつかせぬ展開。プログレ色の強かった全作に比べ、そのリズムの複雑さはよりシンプルに、わかりやすく、かつ緊張感のあるものとなった。キャッチーなメロディも随所に見られ、確実に進化したDOOMのサウンドを聴くことができる。

諸田のベースはこのアルバムで新たな境地を切り開いたように思える。名盤。
CD番号は、VICTOR INVITATION VDR-1577。

一般のCDショップでは余り見かけないが、秋葉原のヤマギワソフト館1F(TEL/03-3253-2111)には、いつも常備している(はず)。僕が買った後も速攻で補充されていた)
もしかしたら、濃い店員がいるのかも?


追記:2005.8.18
サイト開設当時はヤマギワに在庫があったのですが、2005年8月現在リニューアルオープンしたヤマギワソフト館にて確認した所、在庫はありませんでした。
このときに燃えちゃったのかな?(違うか)

INCOMPETENT
    INCOMPITENT.../DOOM
    1. I CAN'T GO BACK TO MYSELF
    2. EATING IT RAW
    3. 20TH CENTURY A PROUD MAN
    4. KILLING TIME
    5. A SANDGLASS OF THE JUNGLE
    6. DEATH OF FALSE ROCK!!
    7. I WILL BE WITH YOU
    8. LOST! IN MY HEAD
    9. SYMPATHY FOR THE DEVIL
    10. DESERT FLOWER
    11. INCOMPETENT...THE WAR PIG
ドゥームのサードアルバム。1989年発表。

イントロはいきなりのハードなギターの叫び。よく聴くとかなりの本数のギターが重ねられている。ブルース風のリフがそれに続き、バンドはロールし始める。

今までのテイストに加えて、ブルースの要素までも取り込んだDOOMサウンドは、このアルバムでさらに大きな成長を遂げたように思う。

おすすめはハードかつキャッチーな「DEATH OF FALSE ROCK!」。 タイトルも思わずうならされる。(訳すと「インチキロックの死」となる)

また、インスツルメンタルの小品「I WILL BE WITH YOU」では諸田のメロディアスなフレットレスベースのプレイが美しい。これを聴くと、DOOMのバラードソングも一度聴いてみたかったと思う。

本アルバムは残念ながら、現在は廃盤。Sこの名作を歴史の中に埋もれさせるのももったいないと思う。再発を望む。
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